ホームページの体裁も整い、やっとこさネット上に古本屋を開業することが出来そうだ。
「神様は俺の味方」、絶対に大丈夫だ。・・・・・宗教心があるわけではないのだが、昔から口癖のように言っていたことば。
それにしても、怒涛の2ヶ月だったよなあ・・・と、思う。
2ヶ月ちょっと前、人生の大事件・・・おおげさなようだが本当に大変だった。だから古本屋を始めることにしたんだけど。
本業は額縁やコレクションケースをカスタムメイドで作っている。その日は依頼を請けていたケースの試作品を製作していた。
2006年の8月のはじめ、娘の彼氏が来るってんで、ちょい早めに切り上げるつもりで気が急いていたのかもしれない。
溝堀カッターをスタンドにセットして作業していたら「ガツン」・・・・・
救急車を呼んで、電気を消して、鍵を掛けて、ものすごく冷静に行動していたつもりだったのだが、嫁さんに電話をしたときめちゃめちゃ早口だったらしい。やっぱり大慌てしていたのかな。
救急車到着・・・いざ病院へ。と思いきや、救急隊の方が電話をかけまくっている。どうやら受け入れてくれる病院を探しているらしい。公立病院からあたっているらしいのだが、なかなか見つからない。(テレビで見た「たらい回し」状態が頭に浮かぶ。)
・・・とにかく痛い、「どこでもいいからつれてってくれ」という気分。10分後(たぶんそれくらい)、自宅から車で5分の私立病院へ。後の通院を考えたら、あれこれ乗り継いで行く公立病院よりも近場で良かった。救急車の乗り心地は、ものすごくサスがやわらかいのか結構ふわふわ揺れる感じ。
診察が終わって書類に判をもらわないと帰れなかったらしいのだが、最初の診察、レントゲン、2度目の診察と結構長い時間を救急隊の方は車椅子を押してずっと付き添ってくれた。感謝。仕事とはいえ本当にありがとうございました。再度、感謝。
小指と薬指の爪があったあたりと中指の爪の横あたりが無くなった。(もっとひどいとおもっていたのだが!)つなぐ事はできないらしい。表面を縫わずに自然に盛り上がってくるように処置してもらう事に決定。救急隊の方もお医者さんも「親指じゃなくて不幸中の幸い」と言ってくれたが、こちらにとっては指が欠けたこと自体が不幸中の不幸。「ちっとも良くないぜと」と慰めは聞けない状態。
点滴(抗生物質)、注射(破傷風)、麻酔、手術、一通り終わってさあ入院かっと思ったら、「帰っていいですよ、また明日来てください」の一言。「大怪我だぞ経過を見なくていいのか」という思いと「帰れる、良かった」という思い。だったら早く帰って麻酔が効いている間に飯食わなきゃ、絶対にものすごく痛くなるという予感。とにかく飯。
家に帰って嫁さんと晩飯、カレーライス。娘の彼氏も少し前まで娘と一緒にいてくれたらしい。楽しい旅行の帰りに悪かったね。
今後の事を考える。嫁さんは「食えなくても良いから木工はやめてくれ」と言い出すし、さてさてどうしたものか・・・。だんだん痛くなってきた。早く寝よう。
古本屋ついにオープン・・・するのかな②へ つづく
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